ロクナモンジャナイ

巨人 対 中日 8回戦（東京ドーム）
3時間23分/44155人
球審：嶋田

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
中日 3 1 1 4 0 0 0 0 0 9
巨人 0 0 1 1 0 3 0 0 0 5


【勝】中田　4勝2敗0S(8)
【敗】久保　2勝2敗0S(4)
【本】森野5号、井端3号、木村拓1号

（中）中田・岡本・平井・岩瀬─谷繁
（巨）久保・野口・山口・真田─阿部、加藤

3回5失点でKOされた先発・久保の後を受けて、4点ビハインドの4回から2番手として登板。今季12試合目、中2日。
試合を立て直すピッチングが期待されたが、いきなり初球のスライダーを井端にレフトスタンドへ運ばれた事で思いっきり動揺。焦った気持ちだけが空回りするピッチングで、ヒットとフォアボールで溜めたランナーを次々にホームへ帰し4失点。続く5回は、引き続きしっくりこない投球ながらなんとか無失点に抑えたが、32才最後の登板はチームの大敗を決定づけるものになってしまった。

試合は大量リードに守られた中日の勝利。巨人も木村拓の活躍等で追い上げたが及ばず。